土曜の横浜は寒かった

土曜の朝、といってもだいぶ日が昇った午前中に新幹線に乗る。正午まではちょっと時間があるが東京到着は午後1時頃になり、そのあと、ゆっくりお昼を取っている暇はない。



そこで、駅弁と酒を買い車内で早めの昼食を取ることにした。駅弁はご当地名産(何故か全ての駅弁はそれぞれご当地名産なのだ?)の鮭はらこめしとこれも地酒の森乃菊川。

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そういえば、今年は鮭が不漁ではないだろうか? スーパーなんかでも鮭の顔を見たのは昨年の秋口くらいまでで、それを過ぎたらとんとお目に掛からなくなった。たまに見かけると、それは 例によってチリ産トラウトサーモン の切り身だったりし、国産ものの鮭が見当たらないのである。さらには 当然の如くキングサーモンや果てはノルディックサーモンにすら なかなかお目に掛かることはなかった。



何故かはわからないが、今年は鮭が取れなくて、その代わり、ニシンが豊漁なのだそうだ。しかし、その割にはニシンの姿も数の子もスーパーで見かけることは無かったような気がする。一体全体、どうなっているのだろう?
仮に鮭が不漁だとしても、このところの円高と世界不況の影響から、日本としてはキングサーモンの競りに負けることが無くなっているはずだと思うのだが、一向に日常の食卓に上ることがない。誰か投機筋などが買い占めているのだろうか?



地場もの鮭を使ったはらこめしと銘打った駅弁を開けてみると、サンプルより明らかに鮭の身も腹子も少ないような気がした。鮭が捕れないのでは浜値が高騰しご当地名産駅弁を維持することも困難な状況なのか?

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久しぶりの横浜は非常に寒かった。その日は良く晴れた冬晴れだったが乾燥した空気が肌を刺すような痛みを伴い体温を奪っていく。昨年まではこのような冬の環境のなかで何十年も季節を重ねていたのだが、乾燥した冬の寒さにはいつも馴染めない違和感を覚えていた。このところ、年齢を重ねてからは毎冬、手のヒビとアカギレに悩まされていたのだが、不思議なことに、より寒いところに昨年引っ越したにも拘わらず、ことしはそれらのヒビ、アカギレに悩まされることが無いのである。やはり、乾燥した寒さか、そうではない潤った寒さかの違いが大きいのではないだろうか。



叔父の見舞いは、ちょうどリハビリ訓練中だったこともあり、十分に話し込む時間もないまま早々に切り上げ、病院を後にした。



予定の時間よりだいぶ早く東京駅に戻って来たので、駅中グランスタの長谷川 を覗いてみるとカウンター席が空いていた。さっそく其処に陣どり、幻の日本酒をキュッと一杯、引っかけたのである。乾燥した冬の寒さが一際有利に働くのは、このような酒の香りを嗅ぐときかも知れない。グラスから立ち上るほどよい米の香りとその冷えた喉ごしに、烏賊の塩辛もぴりりと味を利かせる。久しぶりに冬の横浜を訪れ、その変わらぬ倦怠感に疲れた日、今日一日の乾燥した寒さを忘れさせてくれる一時であった。

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