寂れる東京モーターショー2007 その2

前号からの続き
さて、今年のお目当ての車は何かと言えば、それは下の写真を見て頂きたい。
そもそも車にはある種のこだわりがあり、FFには興味が無くもっぱらFRを選んできた。


その理由は、加速する時の尻からグッと押される安定感のある押出し力に堪らなく痺れるからであり、特にパワーのあるFRでヌルヌルと後輪が路面を滑りながら加速する感触には、この世のものとは思えない快感がある。
このように書くと暴走族と間違われそうだが、決してそのようなことはない。上記の体験は高速道路の長い登りでの出来事であることを断っておく。


FRにはもう一つ美点があり、それはハンドルフィールが素直なことである。路面の荒れた状態や濡れた状況が刻一刻正確にハンドルを通して握る手に伝わってきて、路面と対話することで自在に車を操る自信を与えてくれる。これは運転をするときの安全予知には欠かせない情報であると共に、車をドライブする悦びともなるものである。



フロントトルクの掛かるFFでは、このようなFRの美点は大幅にスポイルされ、唯々荷車のようにひたすら引かれるフィーリングしか味わえない、と思っていた。



しかしである。そのような動力性能や運動性能を超越して誘惑してくるヤツがいる。


画像



どうだろう、このリアシートに座った感覚は。
何とも上質で緻密で隙が無く、後席ウィンド-のカーブがそのままテールウィンド-に流れるデザインが何とも艶めかしい。
もちろん前席に座ってみても質感的に文句なしである。


その車は誰も真似出来ない特別に美しいテールビューと上質なインテリア、そして独創的ハイドロサスペンションを併せ持つ。
唯一、難があるとすれば、それはFFであることだが、FFはアンダーパワーが似合っていると言うこともあり、こいつは、私のFR神話を覆すことができるのだろうか?


次号へ続く


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