魔界の金曜日  3日3晩降り続く大雪

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12月26日から降り始めた雪は、3日3晩降り続く大雪となった。樺太沖合に停滞した爆弾低気圧が寒冷な大陸性高気圧を呼び込み、典型的な冬型気圧配置となったのである。



北国では冬の1月や2月に吹く強い西風や北風を ヤマセと呼び、ひとたびそれが吹き荒れると3日3晩続くと昔から云われてきた。その北国の言い伝えの時期よりは一月以上も早いこの年末に、きっちり3日3晩に渡って雪嵐が吹き荒れ、辺り一面を真っ白な銀世界へと変えてしまった。



まるで温暖化現象と逆行するような予想外の積雪と、この地では氷は張っても雪は降らないところと聞いてきたことの期待はずれに、すっかり当てが外れ困惑しているところだが、駐車場に停めている車も 観念したようにすっぽりと雪化粧してしまった。

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屋根に降り積もった雪はおよそ10cmと云うところか、完全に北国の風景である。いままで車を所有してからこのように雪に降られる経験がなかったことから、いや、寧ろ、このような雪を避けてきたという方が正しいのだが、還暦を迎えた冬の初めての経験が雪国生活となるのかと思うと、やや気分が優れないのである。



明けて翌日、ヤマセも過ぎ去り、朝からスッキリ晴れ上がる快晴の日となったが、依然として北風が強く、まるで、風の又三郎に出てくるような強風が吹き荒れ、木々をなぎ倒そうとするのだった。

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次回へ続く





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