秋くじら

鯨づいている今年例の弱小スーパーに秋の鯨が入荷した。赤提灯の親父が言うことには、調査捕鯨ものが時々、競りに掛けられるという。競りの単位はかなり大きなブロックなので、赤提灯風情の小さな飲み屋ではとても裁ききれず、親父は欲しくても手を出せないそうな。



競りに掛けられる調査捕鯨とはそもそも何ぞやと思わないでもないが、日本人の伝統的食文化と捕鯨文化を絶やさないためにも必要なことだと思う。そして、鯨の味を忘れないためにも、どんどん競りに掛けるべきなのだ。世界中から非難があるのかも知れないが、日本人が何を喰おうが勝手でしょ! それにより誰かに迷惑が掛かるわけでもないのに。



韓国に赤犬の肉料理があることも同様な気がする。犬の肉を食うなんて犬の好きな人には身近すぎて哀れと思うのだが、それが民族固有の伝統的食文化であれば一概に否定できるものではないし、もとより、文化とは残酷なものなのだ。欧米人が牛や豚や羊を何の感傷も抱かずに食用として無神経に喰っていることだってよくよく考えてみれば極めて残酷な事件であり、日常の食生活の中で感情が麻痺しているだけとも言えるのである。



人類は雑食のもとに繁栄してきたことだし、ありとあらゆるものを喰わなければここまで生き延びてくることも出来なかっただろう。だから、それが手に入ったとき、何の躊躇もせず、せっかくのごちそうを頂こうではないか。

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秋の鯨は新鮮だった。一切の臭味が無く、まるで上等なフォアグラのように口の中で溶ろけるのだった。






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