次の武器はRX10

今年の八甲田帰り、弘前の桜を撮りに来たMちゃんと城ヶ倉温泉で合流しその足でシェルパマンションまでドライブしてもらったのだが、その時見せてもらった弘前公園の桜



気になったのはその写真ではなくCANONの一眼レフデジカメ。
コンデジを使い始めてから20年、いつかはクラウンではなくいつかは一眼レフと思わないでもなかったのだが、その気持ちに火が付いたのか、はたまたやましい気持ちに侵されたのか、連休明け早々、消費税増税直後にもかかわらずヨドバシで物色を始めてしまった。



一眼レフでもムービー撮影は欠かせないし、そうなると電動ズームレンズが必須アイテム。その範囲で絞ると意外や意外、これというものがないのである。
高価な35mmフルサイズでならあるかもしれないが大きくて重くなってしまうので素人には使えない。



APS-C機やマイクロフォーサーズ機、いずれも帯に短かしたすきに長がしという具合で、どうにもパッとしない。そのなかで目を引いたのが一眼レフではない大型コンデジタイプというべきレンズ一体型カメラのRX10.



巨大なレンズは広角から望遠(24~200mm)までカバー、F値は全域2.8とテレ端まで明るい。ただ、センサーサイズが1インチとやや見劣りするが、Nikon1と同サイズ。



そもそも乾板となるセンサーサイズはフィルム時代の交換レンズ再利用のために35mm至上主義に陥っているが、半導体技術が格段に進歩した現状においては小さいほどハイテクでありデカいものはハッキリ言ってローテクなのである。35mmといえどその解像度はコンデジと大して変わらずドットピッチが荒くなるだけ製造も容易、安く作れるというものだ。おまけに35mm用レンズは明るくて収差の少ない高性能なものが多いから暗所でのノイズ対策や画像処理も容易なわけだ。



一方、センサーサイズが小さくてドットピッチも細かいと受光面が受ける光量が減るのでその分ノイズの影響を受けやすくなり画像処理技術の難易度が上がるわけであるが、商業的には技術的難易度とは全く逆に35mmに近ければ高価高性能、コンデジに近ければ低廉低性能と分けているにすぎない。



その気になればコンデジと言えど35mmに肉薄するカメラを作ることも可能となるのである。そのキーポイントの一つが明るいレンズ。小さなセンサーに巨大なレンズ。これこそセンサーの弱点を光学的に補う本来のレンズオリエンテッドなカメラとなるのだ。


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RX10を見たときにレンズ一体型ながらこれだ! と思い、その中途半端な大きさと重さにやや引きもしたし、レンズ交換できない不自由性に迷いもしたが、他にインスピレーションを湧き立たせるブツが存在しないなかではこれしかないと思ったのである。



6月に入るころ撮影に使う予定があることから、大枚はたいて即決で購入。操作に慣れておかなくては。


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しかし、ずんぐりむっくりはいただけないなあ………、持ち運びに難儀する。往年の名器でお宝となっているCONTAX G2と比べてみるとボディサイズはほぼ同等、レンズの出っ張りはRX10のほうが少しだけ大きい。これでCONTAXのようにレンズの取り外しができたならどれだけ嬉しかろうと思うのだが、それは望み過ぎか………


次回へ続く




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