彷徨える100万人のユダヤ人

震災以来、半月以上も風呂に入っていない。



電気と水道は震災後3日から4日で復旧を果たしたが、公営の都市ガスは未だ復旧ならず。役所上がりの女性市長が仕切っているのだが、どこかの空き管と同じくリーダーシップ不在?
緊急時にも拘わらず、お上品に振る舞うばかりでガムシャラに問題解決することが苦手なようだ。



ガスが復旧しないとお湯が沸かせないから風呂もシャワーも使えない。この寒い時期の冷水シャワーは寿命を縮める



近くに天然温泉などと云う銭湯もあるのだが、燃料の重油切れで営業休止中。車で行ける範囲で本当の温泉地もあるにはあるのだが、その辺りも被災していて水道が出ないとか電気が復旧していないとかでトイレが使えないなど、不安が一杯。おまけに、そんな源泉にも彷徨える市周辺の100万人の住民が一斉に押し掛けると大変なことになるので、利用は先着500名様までとかの制限付き。



駅側のホテルなら何とか営業しているかもしれないと、アパホテルの日帰り温泉入浴を予約しようとしたら、やはり、それも営業休止中とのこと。



なので途方に暮れていたが、毎週通っているスポーツクラブが1日だけ会員向けに風呂を解放してくれることが分かり、早速、すっ飛んで行ったのである。



スポーツクラブとて、燃料の重油を入手できないから営業できずにいるのだが、特別に風呂のみどうにか沸かしてくれるという。1日は会員向けに、そして翌日は近隣の住民のために開放するこの企画、災害時、お上のスケジュールを待っていては身体が腐ってしまうから、ここは、住民同士助け合わねば。


画像
スポーツクラブ近くの陸橋に掛かる歩道はこのように破壊されていて、非常に危険な状態。いかにこの震災が深刻なものであるか、改めて認識したのである。



風呂を求めて彷徨える100万人のユダヤ人、ひっきりなしに襲ってくる余震におびえながら、一体いつまでこの苦難が続くのであろう。



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