隣のカランコエ

先週の日曜日、いつものようにプールへ行くときにスーパーの店頭でカランコエの小鉢を売っているのを見つけた。

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カランコエについては特に思い入れがあるわけでもなく、そもそもその名前すら最近まで知らなかったのであるが、とんちゃん王国のブログに度々紹介されるものだから、一体どのような植物かと思ってはいた。



とんちゃん王国では色鮮やかな紅い花が咲いていたが、このように色とりどりの花が咲く可愛らしい植物であることが分かり、その意外さに何故かオヤ?と思った。おまけに、小鉢の値段は150円と、周りにあるその他の鉢物の値段からするとかなり安い。



では、一鉢買い家に持ち帰ろうかという気持ちになったかというと、残念ながらそのような気持ちにはなれなかったのである。それは、家の周囲は森に囲まれているも同然だったから、窓から観るそれら景観を見つめていれば、わざわざ、鉢物を部屋に持ち込む必要も無いと思えたし、なにより横浜にいた頃、鉢物に虫が湧き部屋中をその羽虫が飛び回るというおぞましい記憶が甦ってきたからでもあった。



それはある趣、楳図かずおの漫画的おどろおどろした不条理な世界、そして、谷山浩子の謳うタンポポ食べてのようなおとぎ話のなかのシュールな世界かと 錯覚すらしそうになったのだが、現実は夢とは異なり、飛び回る小さな羽虫に生理的違和感を覚え殺生やむなしと、部屋中、薫蒸の煙を炊くこととなったのであった。



以来、鉢物厳禁の日々を送っているので、カランコエ、どんなに可愛くてもそれは隣のカランコエで十分、そして、ブログというサイバー世界のカランコエで十分満足できるのであった。




ボクハ・キミガ・スキ
ポニーキャニオン
1991-05-21
谷山浩子

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  • シクラメンのかほり

    Excerpt: 忘年会シーズンが近づくとカラオケで歌われることが多い曲、シクラメンのかほり。 Weblog: さよならの八甲田 racked: 2009-11-30 19:56