我無我なり 故に我亡し

昨日、真夜中に発生した地震、寝入りばなを襲われてすっかり覚醒してしまった。いつものように古舘伊知郎の報道ステーションに続いて日経CNBCの経済ニュースを見たあと、歯を磨き、床についた途端の出来事だった。



このところ、何度か地震が続いていたので、すっかり地震慣れしていたとはいえ、今回の揺れは、1ヶ月ほど前に発生した 岩手宮城内陸地震 と似て、直下型特有らしく突然に周波数の高い揺れが襲ってきたので、ヒヤリとしたのだった。



1週間ほど前に発生した 福島県沖の太平洋沖地震 とは明らかに揺れ方が違う。海洋性地震の時には、ゆっくりと低周期でゆらゆらと横揺れしたので、それほど恐怖感を感じなかったが、内陸直下型はダイレクトに震動が伝わるようで、恐怖を倍増させる。



今回の地震の揺れは、当地では震度4とのことであり、前回の岩手宮城内陸の震度5弱と比べると、規模の小さなものであるらしかった。しかし、寝ている側から、携帯に着信があり、外に駐車している車の 震動警報器が異常を知らせた



地震による警報作動はこれで2度目のことであり、すべてここ1ヶ月あまりの出来事なのである。いかに、異常な事態となっているのか、このところの連続する地震発生は想像を絶する現象と言ってもよいだろう。



そもそも、岩手宮城内陸地震は未知の活断層が動いた事によるもので、その発生確率は1万年に一度と言われている。一方、福島県沖地震は太平洋プレート崩壊が原因のことから凡そ10年に一度の確率か、そして、今回の岩手沿岸内陸部地震は深々度太平洋プレート崩壊が原因とのことなので凡そ100年に一度程度の確率か。



それが、この1ヶ月程度の間あるいは1年の間に立て続けに3度連続して発生する確率はどの程度かと計算してみると、

1/(1万年×10年×100年)
=1/1000万年

となり、凡そ、1000万年に1度の発生確率となる。



1000万年と言ってもピンと来ないのだが、仮に私の人生100年とすると、10万回輪廻転生を繰り返し、そのうち一度当たるかどうかという確率となる。



これは、ある意味、もの凄いことだ。何度となく輪廻を繰り返す間、そのなかには大地震に一度は当たる人生は少なからずあるだろうが、1ヶ月の間に3度大きな地震に当たることは、10万回の輪廻転生を繰り返さないとあり得ないということである。



既に、虚意無空。あらゆる煩悩を越えて無我の境地とならねばならぬ。10万回の輪廻などお釈迦様でも未だ達してはおらぬ。ましてやお主など唯の数回の内に大地のどよめきに遭遇し死して灰と化しても本望と思うべし。



我思う 故に我在り   我無我なり 故に我亡し

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