寂れる東京モーターショー2007 その1

週末、久しぶりに幕張メッセへ行き東京モーターショーを見てきた。
休日では人混みが酷いと思い、わざわざ土日を外して出かけたのだが、予想以上に人が少なく割とゆっくりと見ることができたのだが、果たしてそれは良いことだったのか?


今年のテーマは時節柄「省エネ」と言うらしく、そのためか派手な演出やショーカーもどきは控えられ、盛り上がりに欠く地見な展示会となっていた。


一説には、各社ともアジアで力を入れるのは北京モーターショーということもあり、車が飛ぶように売れる中国では派手なショーを展開するが、その分、東京は「省エネ」になったとも受け取れる内容であった。いやはや、経済市場や産業界に限らず車の世界まで東京の地盤沈下は進んでいると思うと残念でならない。



会場に来ている人々を見ていると若者の少ないことが気になった。今日は金曜日だから、学校や会社休んで来るはずもないとは思うが、車好きの若者なら多少の無理をしてでも来るところが、やはり、いまどき車離れなんだねぇ!
代わりに目立つのが外国人。話し言葉を聞いていると、多分、台湾人や韓国人と思われる人たちが結構見に来ていた。きっと中国に行けない事情のある人たちが東京にやって来るんだろうね。若者を含めてそういう人たちのためにも東京はド派手なんだぞ! と言うところを見せて欲しかった。



各社展示の車は、ほとんど1ボックスや2ボックスの売れ線主体。特に国産勢がそうでは、これでは夢がないというか、未来を感じませんよね。
車はただの移動手段と荷物運びとメーカー自らが車の将来を投げ出しているのと同じでは、若者は付いて来ない。小難しい省エネのデモや エコ=ひ弱 なイメージという図式を脱して、ドーンと ハイテク=高性能 という超弩級の車が欲しかった。


写真は、そのなかでも盛り上がっていたアウディのコーナー。アウディのミニとでも言うべき次期小型2ボックスの前で、ジャズの生演奏。
これこれ、こういう演出が必要なんだよ、夢ある車には。

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次号へ続く

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  • 東京モーターショー2013

    Excerpt: 11月29日の金曜日、東京モーターショーを観に朝からビッグサイトへ出かけた。 Weblog: さよならの八甲田 racked: 2013-12-07 19:04