雨上がりの森の朝、スローランニング

朝7時、電波時計の目覚ましで起きる。
北側ベランダの窓から外を見ると昨夜の雨は上がっているようだ。
実のところ、私は高層階に住んでいるので、雨が降っていても上から見ると判らないことが多い。地上に降りて初めて雨模様だと言うことが度々だ。
窓から慎重に外の景色を観察し、通勤の猫たちや犬たちが傘を差していないことや舟だまりに雨滴が波紋のように拡がっていないことを確認する。車道も路肩を除いては乾いたコンクリート色だ。

早速、ランニングウェアに着替え、分別したゴミ袋を3つ持ってエレベータで地上に降りる。ゴミ袋を所定の置き場に捨てながら、よし、天気は何とか持つぞと思い、森を目指して走り始める。

そう、ここには森があるのです。
海辺に近い住宅地にも拘わらず、周辺は森で覆われている。私は毎朝、その森を走っている。スローランニングで。

森の中の坂道は落ち葉が濡れていてスリップし易い。深々とした木々で覆われたその道を、早朝の寝ぼけた神経を覚醒するべく五官のボルティジを上げ私はいつものように走る。そして、いつものように反対方向からやってくるチャイニーズのパンダ娘たちと挨拶を交わす。心の中でおはようと。何故なら中国語言えないし聞いても解らないし、ましてやパンダ語など理解できないし。

やがて森の中の折り返し点まで到着し、そこで、大きな深呼吸を何度も行い体中の空気を入れ換えた気分になったところで、漸く帰路につく。

このように私の一日は始まるのです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 祝 風邪完治

    Excerpt: プール行きを強行 した9日の日曜夜、ワインを飲んで寝る前に体温を測ると37.3℃。やはり、まだまだ熱が残っているのだが、それでも更に悪くなる気配はない。 Weblog: さよならの八甲田 racked: 2007-12-11 18:53
  • 冬冷えの早朝ランニング

    Excerpt: この頃の寒さ、朝起きるのが嫌になるくらい寒い毎日が続いているが、 電波時計の定刻 より10分遅れくらいで漸く布団を抜け出して、ランニング体制に入る。 Weblog: さよならの八甲田 racked: 2008-01-17 19:18
  • 不思議な煙草の臭い

    Excerpt: 今朝もよく冷え込んでいて朝起きるのが億劫になりかけたが、無理矢理布団から出て窓の外を確かめる。天気予報では確か雪のハズなのに外の景色はいつものように灰色の薄汚れたモノトーン模様。 心の中では雪に覆わ.. Weblog: さよならの八甲田 racked: 2008-01-21 20:26
  • 切れる寒さの中、早朝のランニングハイ

    Excerpt: 大寒波襲来のこの頃、三寒四温には未だ遠く、毎日毎日ひたすら寒い。 掛け布団3枚掛けて寝ていても夜中寒さで目が覚めるときもある。ここ、30年来このような経験はない程、今年の寒さは異常なのか? Weblog: さよならの八甲田 racked: 2008-02-15 19:55
  • 海が輝くころ春遠からじ

    Excerpt: よく冷えた朝、カーテンを開けると陽射しがまぶしく窓を射る。 あまりに空気が透きとおっていて、 谷山浩子の「冷たい水の中をきみと歩いていく」 のようなシュールな世界にいる錯覚に陥りそうになったので、ベ.. Weblog: さよならの八甲田 racked: 2008-02-19 19:28
  • 忙中閑ありやなしや

    Excerpt: 漸くブログ再開。 先週土曜に入居してから荷物の整理に追われる日々だが、必要最低限の住環境を作った後は、忙中閑あり。 日曜には早速ロードバイクを担ぎ出し新しいコースを探しにロードランを試みた。 Weblog: さよならの八甲田 racked: 2008-03-18 20:17